「ラグビーのルール」初心者でも簡単に理解できる方法!

こんにちは

たくやです

 

今回はラグビーのルールを紹介したいと思います。

 

ラグビー観戦の前に立ちはだかるのが

『複雑なルールです』

 

TVで試合を見ていてもカメラのアングルや選手が、

重なりあって

反則に該当するプレー自体が見えないことが

多いですよね。

 

しかし、ラグビーのルールは

「超基本的なルール」

 

「頻発する反則」

この2つ覚えれば大丈夫です。

 

「これさえあれば充分!」

ポイントを絞って解説していきたいと思います。

 

まずはラグビーの原則「4つのダメ」から理解です。

 

  • ボールを前に落としたり、前に投げてはダメ

 

  • 危険なプレー(ハイタックル、かちあげタックル)

 

  • ボールより前でプレーしてはダメ

 

  • 倒れた状態で手を使ってはダメ

 

プレーの人数

基本は1チーム 「15人」   合計で「30人」です。

 

リザーブ(控え) 8人です。

 

前半40分

後半40分

ハーフタイム15分以下

 

 

高校生の場合、

前後半30分で行います。

 

試合終了の場合は「ノーサイド」です

 

 

次は得点の解説していきたいと思います。

 

 

 

得点方法

 

  • トライ(5点)

  • コンバージョンゴール「キック」

(2点)

 

 

 

  • トライ

トライとは、相手のゴールラインを越えて、

ボールを押さえることです 点数は5点。

 

 

  • コンバージョンゴール

トライ後に、トライの延長の地点線上を、

ゴールキックで行うこと 決まると2点。

 

ペナルティを得たチームがその地点から、

キックを行い、決まれば3点

 

次はポジションについて解説していきたいと思います。

 

FW(フォワード)

 

 

  1. PR(プロップ)

スクラム最前列の左で相手のPR3と組む。

 

2.HO(フッカー)

スクラムの最前列の真ん中でスクラムをコントロール

する。

ラインアウトではボールを投入する役割

セットプレーの要である

 

3.PR(プロップ)

スクラムで相手のPR1とHOの間に、

首を入れて組む。

 

4.LO(ロック)

スクラムでPR1を後ろから押し込み、

ラインアウトではボールをキャッチする

ジャンパーの役割

 

5.LO(ロック)

役割はLO4と同様。

スクラムで重要なPR3を後ろから押し込む

LO4の選手よりも重くて強い選手を担う

 

6.FL(フランカー)

スクラム第二列の一番左のポジション。

スクラムから早く飛び出しディフェンスし、

相手のボールを奪う

素早さとタックルの強さが求められます。

 

7.FL(フランカー)

FL6と同様。

スクラムの地点によってスペースの広い

「オープンサイドFL」と、狭い「ブラインドサイドFL」

に分けれます

 

8.No.8(ナンバー8)

スクラム最後尾のポジションです。

スクラムからボールを持ち出し、

アタックする強さと速さが求められます。

 

ディフェンスでは、早く飛び出して

相手のアタックを食い止めます。

 

 

BK(バックス)

9.SH(スクラムハーフ)

スクラムラインアウト、ラックから球出しを行います

パスのスキル、俊敏生、的確なキックが求められます。

 

チームで最も小柄な選手であることが多い、

ポジションです。

 

10.SO(スタンドオフ)

アタック時の司令塔のポジションです。

ラン、キック、パスの高いスキルではなく

判断力とコントロールする役割です。

 

12.CTB(センター)

バックスでは体を張るポジションです。

アタックでは、突破を狙い、

ディフェンスでは、相手を止める強さと速さが

求められます。

 

13.CTB(センター)

12と同様

速さや突破力で勝る選手が「13」を務めることが、

多いです。

 

11.14.WTB(ウイング)

トライを取ることが多いポジションです。

相手をかわすステップや、

抜き去る速さが求められます。

 

15.FB(フルバック)

最後尾から味方を指示し、

ディフェンス時に、最後の砦となってトライを防ぎ

アタック時は、攻撃に参加するポジションです。

 

ボールを遠く蹴るキック力や、

ハイパント(高く舞い上がるキック)

獲得する空中戦で強い必須なポジションです。

 

 

まとめ

 

ここまで文章でラグビーのルールを説明しましたが、

ちゃんと理解し、

楽しいラグビーをやっていきましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました